歯科訪問診療業務をクラウド化するメリット(Ⅱ)

初期投資の抑制

従来の歯科医院のシステム導入というと、指定された推奨スペックを満たしたハードウェアをメーカーにて用意してもらい、そのOS上で動くOffice等の別なソフトウェアも購入し、プリンターや周辺機器も導入し、他システムと連動、インストラクターによる有料指導オプションが含まれ・・・結局トータルで新車1台分くらいの見積もりに。
そしてそのシステムは永遠には稼働してくれません。WindowsOSバージョンアップ等のタイミングによってソフトウェアの保守サポートが終了。「新商品も出ていますし、良い機会なので新しいソフトに切り替えましょう」というのが、6~10年に1度の頻度でやってくる。

その点クラウドサービスの場合は使った分だけ費用を支払う為、初期費用を大きく抑えることが出来ます。

例えばですが、従業員の駐車スペースが必要となった時に①「近くの土地を買う」というのが一括購入方式(リース、ローンも含む)に対し、②「月極駐車場を借りる」が、レンタル方式、③「コインパーキングを利用する」が、使った分だけ費用を支払う従量課金方式です。

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